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7月23日昼、石破茂首相が8月末までに退陣を表明する意向を固めたと報じられた。 7月20日に投開票が行われた第27回参院選にて、自民・公明の与党は参議院の過半数を下回り、歴史的大敗となった。当初、石破首相は続投する意向を表明。
首相が「古い自民党」として強く意識するのが、「石破おろし」を主導している面々だ。首相は「石破おろし」は本来は解散しているはずの派閥単位による政治行動であり、とりわけ派閥の裏金問題の震源地だった旧安倍派が活発に動いているとみているからだ。
自民党内では、地方組織を含め、首相の退陣を求める動きが加速している。党則に基づき、総裁選の前倒しを求める署名活動も始まった。党所属国会議員と都道府県連代表の総数の過半数が賛同すれば、総裁選となる。