RIETI（独立行政法人経済産業研究所）は、2001年に設立された政策シンクタンクです。理論的・実証的な研究とともに政策現場とのシナジー効果を発揮して、エビデンスに基づく政策提言を行うことをミッションとしており、これまで20年以上にわたる活動を通じて内外から高い評価を得ています。

スピーカー： 新原 浩朗（米国ハーバード・ビジネス・スクール エグゼクティブ・フェロー / 前・内閣審議官（内閣官房新しい資本主義実現本部事務局長代理）） 東京大学経済学部卒業、ミシガン大学経済学部博士課程に留学。ハーバード大学経済学部客員研究員、ハーバード・ビジネス ...

国連の世界幸福度報告書によれば、日本の幸福度はそれほど高くなく、また、「人生の選択の自由」が低い傾向がある。1970年代以降、幸福度研究では、「主観的幸福感が所得水準と必ずしも相関しない」ことが重要なテーマの1つになってきた。本研究では、2万人の日本人の調査を行い、様々な ...

ディスカッション・ペーパー（DP）は、専門論文の形式でまとめられたフェローの研究成果を公開しています。日本語のDP一覧です。 最新のディスカッション・ペーパー（日本語）10件 当サイト内の署名記事は、執筆者個人 ...

国連の世界幸福度報告書によると、日本は幸福度および「人生の選択の自由」が低い傾向にある。西村和雄RIETIファカルティフェローはこれまで人的資本の蓄積という観点から、学校教育で得られた認知能力と家庭教育で培われた非認知能力が、個人の将来や労働市場での生産性に与える影響に ...

In order to achieve the Kishida administration's policy goal of raising wages, it is necessary to understand why real wages in Japan have been stagnating for the last two decades. This article ...

ポリシー・ディスカッション・ペーパー（PDP）は、RIETIの研究に関連して作成され、政策を巡る議論にタイムリーに貢献する論文等を収録しています。日本語のPDP一覧です。 最新のポリシー・ディスカッション・ペーパー ...

2024年元旦に能登半島地震が発生。同年9月に発生した豪雨が重なり能登半島は深刻な被害を受けた。特に奥能登では復興が進まず、人口減少が課題となっている。本BBLではRIETIプログラムディレクター・ファカルティフェローの浜口伸明教授（神戸大学経済経営研究所）、輪島商工会議所の稲木 強（いなぎつよし）専務理事をお招きし、まず浜口教授から東日本大震災の調査経験を持つ研究グループが6月に実施した現地調査 ...

ロシアのウクライナ侵攻を機に、食料安全保障への関心が高まっている。政府は食料安全保障強化等の観点から、食料・農業・農村基本法を見直すとしている。しかし、真剣に食料危機への対応を考えるのであれば、食料・農業政策を根本から見直す必要がある。 日本で起きない食料危機 世界 ...

産業政策の時代が再び到来している。新型コロナ、サプライチェーン途絶、気候変動、格差拡大といった課題に対処する手段として、各国では新たな産業政策が議論されており、日本においては、経済産業省が「経済産業政策の新機軸」を打ち出している。 世界が大きく変化する中で真に有効 ...

We quantify the impact of trade and technology transfer restrictions between the United States (US) and China, technology protection policies in China, and export control laws in both countries ...